✲ヒマラヤスタイル✲ ヤクウールベスト ヤクウールジレ 表地yakwool100% 男女兼用 裏地付き ポケット有 ココナッツボタン
✲ヒマラヤスタイル✲ ヤクウールベスト ヤクウールジレ 表地yakwool100% 男女兼用 裏地付き ポケット有 ココナッツボタン
ネパールはポカラの工房で出会ったしっかりとしたヤクウール100%生地。
贅沢にヤクウールを使用して生地に厚みと重量感。
いつもお願いしているネパール職人さんと何度も試行錯誤を重ねながら手作りしていただいたアマヤマ草庵オーダーメイドのオリジナル◎流石のとっても丁寧な作りです
内側裏地にコットン生地でダブル使用のスペッシャルとなっております
オーダーした胸ポケットと両サイドポケットの縁、バックの肩部分のヤクウール色違いカラーの切り替えしもいい感じに✲✲✲
ゆったりした作りですので中にいっぱい着て上から羽織れて冬の重ね着スタイルにもおすすめです◎☆
普段着はもちろん家着としてもナチュラルな暮らしを肌身から支えてくれる天然素材の服です◎
サイズは男性用M~Lサイズ、女性用;Lサイズ。
着丈74cm、身幅56cm
ココナッツのナチュラルなボタンで前面前開き、両サイドポケット付き、内ポケットも両側あり
男性にはもちろんおすすめですが女性の方にもお薦めですよ♡
そしてもともとネパールの年配男性の正装着をモデルにしていますので年配の男性の方が着るととってもカッコよくダンディにきまると思います◎◎年配の方にもお薦め◎◎
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アマヤマ草庵的”ヤクの説明”
動物たちの毛を身に纏うことで得られる癒しの力は大きいです
ヤクは標高4,000-6,000メートルの高地に生息するウシ科の動物
動物達はヒマラヤの山の民の暮らしと切っても切れない関係にありお互いに支え合って共存共栄しています。
ヤクたちの餌となる牧草を求めてヒマラヤの山々を旅するヤク飼いたち
車の通らない山々の村を紡ぐ参道を行き来するヒマラヤの暮らしにはなくてはならない荷物の運び手となるヤクの原動力パワー、ミルクはヨーグルトにもなりチーズにもなる。
ギーと呼ばれるバターは栄養源になることはもちろんのこと、電力が乏しく停電が普通な山里の家々を、食卓を灯す明かりバターランプにもなる。そしてヤクも人生を全うすると人々の血となり骨となるお肉に。
そこからさらにテントやロープ、バックなどの生活用品や装飾品へといろいろなものに加工されて使われる皮や骨や角。
そして世界の屋根ヒマラヤ山脈での厳しい寒さを乗り越える暮らしを温める毛ウールとして・・・
最後には一番重要な燃料としての糞は草木が乏しい高地ヒマラヤにあって人々の暖をとり食事を作る貴重なエネルギー熱源。。。
物流が極端に限られ森林限界高度4,000m越えの一般的な生命(草木花動植物)が耐えられないヒマラヤの暮らしを根幹から支えるヤクという命。。
∞循環するヤクたちとヒマラヤの自然界と人々の暮らし∞
そこで育まれる命とその恵みを頂く循環によって営みとする山の民の暮らし。
古代から続く温もりがヒマラヤにも続いています。
ヒマラヤ山脈で太古の昔から続く人々とヤクや羊などの動物達との営みの中から生まれる魂の籠った素材を大切に身に纏うことで得られる温もりと癒しをこれからもアマヤマ草庵からお届けできたらと思います。
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ヤクのことを調べていたらちょうど今知ったのですが、”ヤクの尾毛は日本では兜や槍につける装飾品として武士階級に愛好され、尾毛をあしらった兜は輸入先の国名を採って「唐の頭(からのかしら)」と呼ばれた。
特に徳川家康が「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」と詠われたほど好んだため、江戸時代に入って鎖国が行われてからも清経由で定期的な輸入が行われていた。他に、歌舞伎で用いる鏡獅子のかつらや振り毛、仏教僧が用いる払子にもヤクの尾毛が使用されている ”そうです!びっくり Wikipediaより
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ヒマラヤにしかいない希少な本物のヤクウールですが、たまに繊維のようなものも混じっています。そして薬品等の化学的な処理をしていないそのまんまのヤクウールですので、よくある偽物のカシミアなどのようなふわふわやわやわなものでは無く、、逆にとっても素朴な風合いでワイルドで力強く、パワフルな風合いという事を、予めご了承くださいませ。
限定アイテムにて数量わずかとなっております☆彡
原始的な素朴な風合い∞蘇る魂の記憶、、、ご縁の繋がる方に届きますように☆