✲希少なヤクウール100%ベスト✲ ヤクの毛そのままのような原始的なヤクウール ブラウン ポケット付き 男女兼用 ユニセックス
✲希少なヤクウール100%ベスト✲ ヤクの毛そのままのような原始的なヤクウール ブラウン ポケット付き 男女兼用 ユニセックス
△▼△▼
イメージはもののけ姫・・・ワイルドなヤクの毛を加工無しでそのままに身に纏うことでヤクのエナジー魂の力にあやかり護っていただく。。というかんじのシンプルなデザインです。
ふわふわとっても柔らかく軽くて、本当〜に暖かいのが最高です◎
ウッドボタン付きの紐で前で結ぶ、両サイドにポケット、一年を通して身に纏うことの出来るヒマラヤの聖なるヤクの魂。ネパール国内でもここ以外では出会うことのなかった貴重な本物のヤクの生地を使用してオーダーメイドしたアマヤマ草庵オリジナルのヤクウールベストです。
写真1−4枚目モデル身長164cm、写真5-7枚目モデル160cm、
※写真1-4枚目と最後の着用写真はポケットが無いバージョンですが実際には両サイドポケットありの同サイズ同デザイン同生地の写真5-7枚目のものと同じ商品になります
アマヤマ草庵では実際に何度も現地へ足を運び、家族ぐるみで仲良くさせて頂いているポカラの工房で前々回の旅の際に出会った希少なヤクウールショールですが、今回もミラクル的に少量だけでしたが在庫があり☆このヤクウールショールを使ってこちらのベストを手作りしていただきました☆彡
前々回は極々少数の製作だったのもあり、即完売で長らく品切れ状態が続いておりましたが、四年ぶりに入荷が実現いたしました◎
男性・女性共に使っていただけるシンプルで原始的なデザイン。冬は中に着て温か、春秋もアウターでおしゃれに。真夏以外は愛用可能です◎
バストラインを隠せるベストは、ノーブラ派の女性にもお薦めです
フリンジはネパール職人家族総出でアマヤマファミリー子供たちも一緒にお手伝いしながら取り組んだとっても手間暇のかかった手仕事愛情仕上げ♡旅の良き思い出でもあります☆彡☆彡
△▼△▼
ポカラからヒマラヤ方面へと北へ上った山岳地帯でわずかながら手作りされている貴重なハンドメイドのヤクウールショール。
こちらのショールはよくある工業製品のものとは違い、何と言ったら良いのか説明が難しいのですが、、、とっても波動が高い∞本物のヤクウール100%ショールです∞
とっても軽くて温かいのはもちろんなのですが、、、なんだか言葉では言い表せない幸福感に包まれる不思議な温もりが特徴です◎
柔らかいヤクの毛を生地に合わせ薄い生地状に広げそれをどんどんボリュームupして重ねて厚みを増して、最後にコットン糸で縦横に編み込んで留めて布状にしている・・・・ような作り方の本当にとっても素朴な手仕事の逸品です(写真8枚目)
なのでしっかりと厚みがありながらも、工業製品のように均一ではなくいい感じで凹凸があって手作り感のあるある意味とっても贅沢な仕上がりになっております。
普通はヤクウール(毛糸になっている)を機械織りで布状に仕上げたものが主流になっていて、最近ではモンゴル産の中国製が大量に出回り始めてきました。。
ネパールはもとよりインドヒマラヤ方面、中国四川省雲南省、本場チベット、パキスタン、キルギス、ミャンマーなどヒマラヤの周辺国を旅して色々なショールを実際に見てきましたが、
通常はよくあるような機械織りのショールが安価でどこにでも売っていて、ヤクウールショール!といっても10%位しか入っておらずシープウールやアクリル石油製品がほとんどの大量生産がどの国でも出回っている現状というのを目の当たりにしておりました。
そんな中でも高級店に行くと細く紡がれたやわらかいヤクウールやカシミアウールなどを丁寧に手織りしてあるにはあるのも事実なのですが、、高級店でも偽物はいっぱいあるのもまた事実。。
そんな世界各国の織物ショール屋さんを見て回った経験が生かされております。。
こちらのヤクウールショールなのですが、織物とは違うこのような素朴な風合いのショールに初めて出会った時にはびっくりしたのを今でもよく覚えています。。
☆このヤクウールショールを使ってこちらのベストを手作りしていただきました☆彡
△▼△▼
アマヤマ草庵的”ヤクの説明”
動物たちの毛を身に纏うことで得られる癒しの力は大きいです
ヤクは標高4,000-6,000メートルの高地に生息するウシ科の動物
動物達はヒマラヤの山の民の暮らしと切っても切れない関係にありお互いに支え合って共存共栄しています。
ヤクたちの餌となる牧草を求めてヒマラヤの山々を旅するヤク飼いたち
車の通らない山々の村を紡ぐ参道を行き来するヒマラヤの暮らしにはなくてはならない荷物の運び手となるヤクの原動力パワー、ミルクはヨーグルトにもなりチーズにもなる。
ギーと呼ばれるバターは栄養源になることはもちろんのこと、電力が乏しく停電が普通な山里の家々を、食卓を灯す明かりバターランプにもなる。そしてヤクも人生を全うすると人々の血となり骨となるお肉に。
そこからさらにテントやロープ、バックなどの生活用品や装飾品へといろいろなものに加工されて使われる皮や骨や角。
そして世界の屋根ヒマラヤ山脈での厳しい寒さを乗り越える暮らしを温める毛ウールとして・・・
最後には一番重要な燃料としての糞は草木が乏しい高地ヒマラヤにあって人々の暖をとり食事を作る貴重なエネルギー熱源。。。
物流が極端に限られ森林限界高度4,000m越えの一般的な生命(草木花動植物)が耐えられないヒマラヤの暮らしを根幹から支えるヤクという命。。
∞循環するヤクたちとヒマラヤの自然界と人々の暮らし∞
そこで育まれる命とその恵みを頂く循環によって営みとする山の民の暮らし。
古代から続く温もりがヒマラヤにも続いています。
ヒマラヤ山脈で太古の昔から続く人々とヤクや羊などの動物達との営みの中から生まれる魂の籠った素材を大切に身に纏うことで得られる温もりと癒しをこれからもアマヤマ草庵からお届けできたらと思います。
△▼△▼
ヤクのことを調べていたらちょうど今知ったのですが、”ヤクの尾毛は日本では兜や槍につける装飾品として武士階級に愛好され、尾毛をあしらった兜は輸入先の国名を採って「唐の頭(からのかしら)」と呼ばれた。
特に徳川家康が「家康に過ぎたるものが二つあり、唐の頭に本多平八」と詠われたほど好んだため、江戸時代に入って鎖国が行われてからも清経由で定期的な輸入が行われていた。他に、歌舞伎で用いる鏡獅子のかつらや振り毛、仏教僧が用いる払子にもヤクの尾毛が使用されている ”そうです!びっくり Wikipediaより
△▼△▼
ヒマラヤにしかいない希少な本物のヤクウールですが、たまに繊維のようなものも混じっています。そして薬品等の化学的な処理をしていないそのまんまのヤクウールですので、よくある偽物のカシミアなどのようなふわふわやわやわなものでは無く、、逆にとっても素朴な風合いでワイルドで力強く、パワフルな風合いという事を、予めご了承くださいませ。
※9枚目の写真は同サイズ同デザインですが生地違い、色違いのグレーカラー、ダークブラウンとの比較写真となっております☆ ※当製品は真ん中のブラウンとなります
限定アイテムにて数量わずかとなっております☆彡
原始的な素朴な風合い∞蘇る魂の記憶、、、ご縁の繋がる方に届きますように☆